どうも、ゆーたろーです。
コロナウイルスは、大学生の生活をダメにしたと思います。まず、新入生は、人間関係を作る機会を失いました。
多分、それで貴重な大学生活のほとんどを失ったと思います。
あと、学生の活動は、もろに影響を食らいました。すべての集まりはオンラインになりましたし、旅行とか調査、イベントの規模はものすごく小さくなりました。活動するにも、面倒な書類も必要になりました。
就活については、どうなるか分かりません。少子高齢化はまだ続いていますし、大学の上級生も普通に就職先を決めています。でも、何もしていない学生は、今まで通りにはいかないんじゃないかと思います。今の就活はすべてオンラインとか。
バイトができないことも大きいです。バイトがなくなったから、生活できなくて東京から地元に変える人もたくさんいるくらいです。
まぁ、授業がすべてオンラインになって課題も増えて辛いみたいな、そんな生易しいことでは済んでいないんです。
ですが、そういった影響を回避でき、さらに新しい社会構造に適応できる大学生こそが、コロナウイルスをうまく利用し、今後の大学生活を有利にできるんじゃないかと思います。
まず、今回の影響を整理します。
人間関係を築けない
学生活動がまともにできない
バイトができない
といった感じが、現状の大学生が苦しんでいるところだと思います。
それらについて、現状を克服している例を挙げてみましょう。
最近の大学は、一年次にゼミがあることが多いでしょう。もちろんゼミはオンラインでやります。
そのゼミが終わったあとに個別に連絡を取ることで友達を作るという感じです。ゼミは、少人数なので、ある程度コミュニケーション能力があれば、それくらいはできると思います。
また、入りたいサークルが決まっている人なら、Twitterか何かでコンタクトをとって、それで団体に入る人もいます。
それができない人はいつまで立っても大学で孤立するのでしょう。
学生生活に大きな制限がかかっているのが今の状況だと思います。
まず、ガチの部活はさておき、運動系のサークル活動は壊滅でしょう。
それに、今は旅行もできないし、海外にも行けません。その他イベントをやろうにも、どこか調査に行こうにも大きな制限がかかります。
そんな状況では、やれることは一つです。すべてオンラインで対応するのです。
ゼミ活動で調査をしましたが、これまで、対面で行ってきたものをすべてオンラインに切り替えて行うことができました。
もし、現場で調査を行うことが必要になる場合でも、すべてが閉じられたわけではないので、コロナに注意するということを約束できれば、行くこともできます。
話は変わりますが、資格勉強も、今はどこも中止ですが、1年後を見込んで学習するのもありなんじゃないかと思います。勉強なんかは、講義形式ばかりだからオンラインに一番適合しやすいです。だから、独学が得意な人は、これまで通り頑張れるんじゃないかと思います。
就職活動については、今のインターンシップはすべてがオンライン化しています。ITの一部でも、オンライン研修をしているくらいです。また、プログラミングスクールなんかは、すべてオンライン対応でやっています。
これを期にIT分野を目指してみるのもありかもしれません。
上二つを克服したいなら、まずは高スペックのPCを買うべきです。価格ドットコムから各販売サイトに行って買えば、安く高スペックのPCが買えます。
そして、それを買うためにクレジットカードを作るべきです。サービスがオンライン化している今が作り時でしょう。
そして、オンラインでのコミュニケーションに早く慣れていくべきです。自分が陽キャだと思っていても、思わぬ落とし穴があると思うので気を付けた方がいいとは思います。
バイトができないというのは、お金が稼げないということなので、とてもキツいことです。ただ、探せばあるはずです。まず、コンビニとかスーパーは絶対になくなることがないので、賃金は低いですがそこらを選ぶしかないんじゃないでしょうか。
まぁ、在宅ワークとかも、あればそれがいいとは思います。ですが、今でも安定して稼げるコンビニバイトをやるべきだと思います。
ちなみにですが、もし、現状で仕事が無いまま独り暮らしをしている人は、地元に帰ってバイトを選択する方が合理的だと思います。家賃はかかりっぱなしでしょうが、オンライン授業はどこでもできるし、なにより家賃以外の費用がかからないのは大きいです。
コロナは危険ですが、何事も無理はよくないです。精神を病む前の行動は大切です。
コロナウイルスは、学生生活を一変させました。しかし、本当は社会構造が変わっただけで、オンラインというルールに適合できればなんとかなるという話です。
これからは、そういうところに力を注いでいくべきじゃないでしょうか。まぁ、これまでのキョロ充的な立ち回りでは通用せず、これからはネットでも現実世界にいるような立ち回りができる陽キャとか、これまで厄介者扱いされてきた意識高い系的なネット弁慶が活躍できる環境になるのではないでしょうか?
それにしても、今までの価値観は捨てていくのは必至というわけです。
というわけで、ここまでにしておきます。