どうも、ゆーたろーです。
Fランク大学について色々眺めてると、時々、Fランク大学生でも上位の方とか、あそこは、あの学部よりは、頭いいとか。酷いときは、うちの学部はマーチクラスだという人もいます。
実際のところ、絶対にそんなことはありえないです。ですが、そういう情報がネット上にあるので探してみてはどうでしょう。
そもそも、Fランク大学生は、偏差値がない大学のことを言うのに、なんで上位とか下位が存在するのか疑問ですが、少し考えてみました。
まずは、私の県のFランク大学について考えてみたいと思います。
私の県には、伝統のある私立大学が2校あります。その内、一校はFランク大学と呼ばれて仕方ない大学です。もう一方は、偏差値の存在する、レベルがそこそこの大学です。ですが、知名度がないためFランク大学扱いされます。
その他、学部がいくつかあるけれど、偏差値が35に張り付いているところがあります。ただ、そこは半分の学生が全国から集まっています。それに、学部が一つしかないような本物のFランク大学もいくつかあります。
一番最初に挙げた2校について説明すると、その大学は、地元の国立が近くにあり、そこに落ちたら、どちらかに進みます。
そのため、その二校は本物のFランク大学と比べらた、学生全体の学力は高いはずです。
県庁に合格した実績があるなど、就職実績が高いのは、それが一因だと思います。
だから、その二校については、上位のFランク大学と言われるところだと思います。
それ以外のFランク大学は、就職のためにあるようなもので、職業訓練のための高校とか専門学校に近いです。
経済学部とか経営学部もあることが多いですが、その多くは警察官とか消防士などの公務員に進みます。
つまり、本当のFランク大学というのは、就職のためとか大卒を得るために存在しているようなもんです。
その他、遊びでFランク大学に行く人もいます。これは、上位も下位も同じです。下位のFランク大学は、ほとんどが面接とか推薦で採るため、むしろ高校の定期テストのような問題を課す上位のFランク大学の方が入りやすいです。
だから、人間的な環境は、そうは変わりません。
それが、上位も糞もないということの所以です。
強いて言えば、上位の方が大人しいかもしれないです。
大学というのは、大学名だけじゃなく、学部で雰囲気が大きく変わります。
マーチクラスでも、学部ごとに偏差値が変わりますから、Fランク大学でもそれは同じです。
とあるFランク大学は、看板学部があり、そこの偏差値は45を越えています。つまり日東駒専の下位の学部ぐらいの実力はあるということです。
しかし、それ以外の学部はFランレベルというところがあります。
そのようなところは、学部で雰囲気が大きく変わります。
看板学部の学生は、真面目でちゃんと授業を受ける意思があるのに、その他の学部はウェーイ系ばかりで遊んでばかりいるという感じです。
そのようなところですら、Fランク大学にひとくくりにされてしまいます。
それにもともとFランク大学じゃないのに、知名度がないからFランク大学扱いされるところもあります。
だから、そこに上位とか下位を適用しようとしても、意味のないことです。
Fランク大学と認定されているのに、自分はFランク大学ではないと叫ぶことになんの意味があるのか。
本当に大事なことは、しっかり受験勉強をして、環境を選び、行きたい大学にいくことです。もしそこがFランク大学だとしても、周りと比べようとせず、努力するのが一番ベストなことなんじゃないかと思います。