どうも、ゆーたろーです。
近頃、底辺とか負け犬とかが注目ワードになってきています。
このことは図星と言わんばかりに、ネットでは反論とか煽ったりとかで騒いでいます。今の2chなんかは常にそんな感じです。
結婚できない、恋愛できない、底辺は無能とか低賃金とか、やばいのは自分がそうと自虐的になったり開き直ったりすることもあることです。
自分はフリーターで、おまえらもなれよ、とかそんなこと言う奴等です。
そう騒がれている中で、ゆっくりと底辺に向かう人たちがいます。それが、大学生です。大学生とはいえ、怠けていれば今の時代必ず底辺に底の底にどんどん向かっていくことになります。
今回は、その地獄に向かう大学生がどのような感じか書いていきましょう。
- 燃え尽きたまま灰になる
- 勉強以外のものにハマる
- バイトにのめり込む
- 人と関わらなくなる
- 就活が頭になくなる
- 一生大学生のママだという錯覚を感じ始める
- 卒業後どうなるか
大学生になるのは、簡単なようで難しい。でも、入ってしまえばどうってことなくなる。まぁそんなもんです。だから、大学に入学した後の空虚間というのは、人によっては耐えがたいものになると思います。
そこで何か目標が見つかればいいのですが、大学入学が目的だった人は見つけるのは中々難しいんじゃないかと思います。
まぁそんなときにブロガーにでもなればいいんでしょうけどね。
あと、志望校に入れなかった奴等もそういうのに陥ることが多いです。学歴コンプレックスのせいで自分に無力感ができてしまうためです。でも、受かっても受からんでも本人の学力は対して変わらないんだから、どっちに行っても同じだと思いますがね。どうしてもというなら編入もできるし。
結局のところ、入学後に早めに何かしらの目標を見つけることができなかった奴等は、落ちぶれます。
ですが、彼らにはまだまだたくさんのチャンスが残されています。
大学の勉強に目覚めれば、その後の生活のモチベーションを高めるきっかけになります。
その上でも、大学の授業に出席する意味があるのです。
ですが、もし大学の勉強がつまらないと感じてしまったらどうでしょう。例えば、大学の勉強は将来何の役にも立たないと、そう考えてしまったら本人の興味はどこへ向かってしまうのか。
それが、資格とか、まぁブログでもいいですが、何か自分のためになると思えるようなことに向かえば、底辺に向かう矢印の向きを少しでも変えることができます。
でも、もし、それ以外のことに興味をもってしまったらどうなっちゃうのでしょうか。
例えば、漫画とかゲームとかです。一般的にそれらは娯楽であり、それをやったからといって何か自分にプラスされることは殆どありません。
そして、娯楽であるがゆえにそれ以上のことは起こりません。ただ自分が満足するまでしかやらないため、結局は無駄な時間になってしまいます。プロにはならないということです。
ですから、それに費やした時間は、すべて水の泡です。大学生という時間は有限なのですから、結局何もできずに終わるという結末になるのがオチです。
そして、それが恐ろしいのは、中毒性があって、無駄になるということに中々気づけないか、気づいても止められないということにあります。
もし、そっちの分岐に進んでしまったら、お金も社会に吸いとられ、時間も自分を築いてくれず、地獄に一歩づつ進むことになります。そして、進めば進むほどそこから上がるのは難しくなっていきます。
娯楽に嵌まることとバイトにのめり込むことは大体結果は同じです。基本的にバイトは単純労働であることが多いので、ある程度やったら身に付けたい社会性などは殆ど手に入らなくなります。ずっと続けていて、誰かに認められれば話は別ですが、そんなことは殆どないです。
そんなバイトに嵌まってしまい、週に5回も入って、フリーター並の収入を得るくらいになったらどうなるでしょうか。
そのお金をどう使うか明確な場合、よいでしょうが、殆どは全く使わないか、娯楽に回されるでしょう。
そうなってしまえば、上に書いたことと同じです。バイトで時間を潰され、貯めたお金も社会に吸収され、さらに時間も浪費するのです。
娯楽に嵌まっても、少なくとも人と関わっていれば、人が助けてくれることもあります。
ですが、人と関わらないことで、もし底辺に陥ってしまったとき、誰も助けてくれなくなってしまいます。
そういうことは、人と関わらない娯楽に嵌まってしまったときに陥りがちです。ゲームなんかはその典型例です。ソシャゲは人と関わると考えがちですが、それでも匿名性が高くて、人との繋がりなど皆無に等しいです。
そういうことに嵌まってしまえば、そういうことに時間を多く使ってしまうため、大学生活でほとんど人と関わりを持たなくなってしまいます。
そうすれば、人間関係ができないどころか、社会性も育たなくなっていくため、社会に出るハードルが高いままになってしまいます。
ネットで、1日人と誰ともしゃべらないと言っている人は、恐らくそういう人なのでしょう。
大概独り暮らしがそういう危険があります。
そうして、人と関わらない生活が続けば、どうなってしまうのでしょうか。
もし、娯楽に嵌まってしまい、それによって、人と関わらなくなってしまったら、誰も自分の状況を気付かせる人がいなくなってしまいます。
そうなれば、どんどん自分の頭の中が、娯楽の世界観になってしまいます。頭の中がファンタジーになってしまうのです。
そうすると、段々と就活が頭の中から抜け落ちてしまいます。
大学生が大学生で入られるのは、就職が頭の中にあって、少しでも成長しようという意志がある間だけです。
それが頭の中から抜け落ちてしまえば、ニートと大して変わらなくなってしまいます。
ニートがニートになるのは、ニートだからではなく、元々ニートの性質を持っているからかもしれません。
ニートは地獄です。就活が頭にないということは、そこに少しづつ近づいているということです。
もし、一生大学生のママだと感じ始めたら、それは末期症状です。時間は有限ですし、一生大学生なんてあり得ないわけです。でも、彼らはファンタジーの世界にいるから、そんなこと頭にありません。気づいたら留年とか退学ということもあるかもしれません。
その時には、もはや自分が大学生であることすら忘れています。
その状態を誰も気付かせることができないから、いつまでも抜け出すことができません。
そして、このような状態が永遠に続くという錯覚が見え始めます。
そういう状況だと思っているから、大学生でなくなったときに、同じような生活を続けてしまうのです。
そのような生活を続けてしまった彼らは、恐らくニートがフリーターになるのがオチです。
気付くことができても、もう遅いことはよく分かるでしょう。日本は、そんな状況になってしまったときに抜け出すのが中々難しいです。
だから、大学生はその事実に気づいて早めに行動しているのです。
大学というのは、多くが自己責任のため、自分の行動は全て自分に帰ってきます。だから、そういうことに陥らないために自分を律していかなければならないのです。
つまり、大学生になったら遊べるなんていうのは大間違いなのです。
ですから、もし大学生になるんだったら、早めにこの事実に気づいて、行動した方がいいです。
というわけで、ここまでにしておきます。