どうも、ゆーたろーです。
今はもうユーチューブがメチャクチャ流行っている時代で、私もユーチューブに移行しようか迷っているところです。ですが、まだまだブログもまだまだブログも負けていない。
ただどちらにも言えるのは、成功するコンテンツに変わりはないということです。
その一つがFラン大学です。
そもそもFラン大学とは何なのか。それは、とある塾が偏差値を付けられない大学に対して付けたものです。その名残がFランク大学として広まったわけです。現在ではバカ大学の代名詞として使われています。
厳密には定員割れを起こしている大学をFランク大学を指しますが、今回はもっと広い意味でのバカ大学をFランク大学とします。主に偏差値35の大学や自称Fランク大学です。
最近、Fランク大学を使って成功しているように思います。そのやり方はこうです。色々な大学を比較したりして、特定の大学を Fランク大学認定するというものです。中には自分の通っている大学を声高らかにFランク大学と罵る人もいます。多くの人は序列が好きですから、そのコンテンツのコメント欄は荒れます。半ば炎上商法のようなものですね。
また、Fランク大学に関わった経験からFランク大学が如何にヤバイのかを語る人がいます。それは、Fランク大学の酷さが嘲笑を引き起こすと共に、自分の自尊心を保つという心理も働くので人気がでるのでしょう。
調べたら色々出てくると思うので、調べてみるのがいいと思います。
ただ、なぜFランク大学を使うとここまで人気になるのでしょうか。
それは2つの側面があるからでしょう。1つはFランク大学生自身の側面です。
彼らは、大学生の中でも最も人口が多いと言えます。なぜなら、偏差値が40未満の大学をFランク大学と呼びますが、その大学は全体の60%ほどと言われているからです。また、その他一般的な評価を含めればFランはもっと増えるでしょう。学生数で言えば大学生全体の50%ほどです。ですから、Fラン大学のコンテンツは共感を得るのに時間がかからないのです。
ただ、それだと限定的なファンばかりになってしまいますし、第一自分の大学をバカにする人なんてそこまでいないでしょう。
ですから、最も大きい影響を及ぼすのは、もうひとつの側面であるFランク大学以外の人たちによる偏見が大きいと思われます。
彼らは、もちろんFランク大学のことは知らないため、想像で色々なFランク大学像を語ります。例えば、Fランク大学の学生がとある事件を起こしたら、すべての学生がその事件を起こした学生と同じだと見なすようなことがよく起こります。また、とあるエピソードを元に勝手にFランク大学の学生を無能扱いしたり、無気力人間扱いしたりします。意識が高い学生についてもちょっとした失敗をあら探しして意識高い系扱いしたりします。
これらはFランク大学ではない人たちの偏見であることが殆どです。それもひどい偏見で、Fランク大学の学生を肯定する意見は絶対に認めず、悪い部分だけを煽るのです。
その二つの側面が合わさるとどうなるか。
お分かりの通り、罵り合いやら励まし合いやらが起こり、非常にカオスなコンテンツが完成します。それもほぼお笑いコンテンツです。
上にも挙げた通り、
誰かがFランク大学を煽るコンテンツを作成し、そこにFランク大学生が共感、また新たなエピソードを提供し、そのヤバさをFランク大学を知らない人達が面白がる。そしてさらにそのエピソードを 知らない人達に広める。こうしてコンテンツは成功していくのです。教授ですらFランク大学のエピソードを授業に持ち出してますからね。彼らのネタを提供する力は凄まじいです。
ただ、 なんと言っても Fランク大学生の行動パターンが俗っぽいし万人受けするんですね。例えば、授業中に、教授が帽子を被っている学生を注意したら、脱ぎゃいいんだろ!と一言言って授業を抜け出す。次はこっちの話になりますが、授業中に後ろの人からちょっかいだされたから、その人の胸ぐらをいきなり捕んだ人がいて、それを教授が止めに入ったという話をリアルに聞きました。
まぁこれらは大学生の話です。このあり得ないだろうというギャップが面白くさせるのでしょうね。
もし、どのようなコンテンツでやっていくか迷ったら私はFランク大学をおすすめします。他にも面白いのかコンテンツはあります。例えば、ミニマリストとかはいいと思います。最近よく認知されてきていますしね。ただ、これについては極端にやらなければ受けない面もあります。専門性の高いコンテンツもいいですが、高すぎても人は来ないし、ちょうどよくても詳しくなければ他の人との差別化は難しいでしょう。受験勉強とかwebデザインがそれに当たります。パブリックなもので言えば電車の時刻表などです。
また、専門性が低すぎると競争が激しくて、売れるのが中々難しいですね。食べ歩きとかそういう類いのものです。
それらと比べてもFランク大学というコンテンツは、専門性で言えば低すぎではありませんが、高くもありません。それは面白いコンテンツを提供する点にあります。もし大学生であれば、自分の大学をネタにすればいいです。大学生でないのであれば、飲み会などで情報を拾ったりその他のコンテンツからFランク大学らしい部分について抜き取ればいいのです。
それにFランク大学について書くことってよく考えればそこまで面白くもありませんし、そのためFランク大学をコンテンツにする人もあまり多くはないのではないでしょうか。
それと反対に上にも述べた通りこのコンテンツに興味を持つ人は非常に多いです。
ネタも豊富です。
ですから、私はFランク大学をおすすめします。
もしコンテンツがみつかっていないのならFランク大学について書いてみるのもいいと思います。継続すれば半年で成果がでると思いますし。私も半年で検索上位に来たことがありますしね。それに、まぁ自尊心を癒すのにも効果的だというのもひとつの動機としてもありなんじゃないかなと思いますね。詳しくは自分でFランク大学に関する記事を見てください。多分面白さが分かると思います。
というわけで今回はここまでにしておきます。