どうも、ちほー国立人間ゆーたろーです。
大学では、みなさんがご存知の通り、自由に授業を取ることができます。もちろん、必修は必ず取らなければなりませんが、それでも専門学校の学生や高校生よりも自由度は遥かに高いです。そのために、一限を取るか取らないのか、という議論は度々大学生の中で起こります。
ただ、その議論以前に、一限を取るべきでない集団がいます。それが、自宅から通う大学生です。それは何故か。理由はもっぱらこの二つでしょう。
- 朝に起きるのがキツイ
- 朝は混雑が酷い
地方の大学生に通っている人は、自宅から通う人も多くいるでしょう。Fランク大学の地元率は8割で地方国立大学も5割います。東京の大学生は、最近だと東京で教育を受けて東京の大学に行くパターンが増えています。そのため、恐らく東京の大学生の多くは地元出身者だと思います。
ですから、自宅から通う学生はイメージ以上に多く、全体の3割ほどはいるんじゃないかと思います。
その自宅生も様々です。地元でも県のはじっこから来る人もいるでしょうし、県外からわざわざ通う人もいるでしょう。もちろん大学がすぐ近くの人もいるでしょう。
それを平均したら、通学にかかる時間は片道1時間ほどになるんじゃないかと思います。大学が駅から遠いパターンもあるでしょうしね。ですから、彼らにとって朝は下宿生よりもずっと早いのです。そのために1限を取ってしまうと朝早く起きなければなりません。
ですけれども、もっと遅い時間に起きるべきです。それなのに1限のせいで6時とかに起きなきゃいけないなんて大学生としては非合理的でしょう。下宿の人は学校が近いからいいですが、自宅から通う学生が1限を取ったら高校生となんら変わりないです。それにもし前日に夜更かしなどをしてしまったら、そもそも授業どころではありません。せっかく来たのに眠ってしまっては何の意味もありません。
朝とか眠いですからね。目を擦りながら無理に大学に行く必要はないです。大学生は、講義よりももっと大事なことがあるわけです。ですから1限取るくらいだったら寝ていた方がマシですね。それに思いっきり夜更かしなんて大学生ぐらいしかできないでしょうから、今のうちに夜更かししちゃいましょう。
朝が早いと大学生じゃないと前項に書きましたが、それだけじゃなく朝は危険がいっぱいです。
なぜならお分かりの通り通勤・通学者でいっぱいだからです。
電車は人が多くて座れないしでキツイことばかりです。また、私は自転車で大学に通いますが、車は多くて危ないです。何度もぶつかりかけました。歩行者も色々なところから出てきます。歩行者をぶつけちゃったら、ただじゃすまされないですからね。朝の通学はものすごいリスクなのです。バスで通学するにしても、席取り争いで、それこそ神経をすり減らします。
これもそうですが、やっぱり大学生はこういう変なところで神経をすり減らしてはいけないんです。朝の交通事故やそれを考えている間で失う時間は大学生にとって無駄でしかありません。大学生の責任が大きいなら、その責任を最小限に抑えられます。まさしく自己管理能力が問われるところでありますが。そのために1限を取るべきでないのです。
2限とか3限から始まる授業に行くときは電車内に人もいないし、道もばあちゃんぐらいしかいないし、まさに自由って感じですからね。そして晴れだったら清々しい気分になりますね。人がいないって最高です。それに比べて朝は人がゴミゴミして嫌な思いしかしないです。
やっぱり1限は取るべきではないですね。
今まで色々書きましたが、やっぱり全てに共通することは、大学生はもっと自由であるべきだということです。
大学生が1限を取ることで得られるものはなんでしょうか?
それは実はあまり大したことじゃないかもしれません。それよりも1限を取ることで失うことの方が大きいのです。やっぱり大学生なのですから、その辺りの選択は自由に決められるはずです。もし必修でなければ、1限なんて取らない方がいいです。そして十分にパワーを回復して、自由な活動に充てるのです。それこそ大学生しかできないですし、大学生として合理的な選択と言えるでしょう。高校生や専門学生ではできないことです。
大学生のみなさん、1限を取るのは止めましょう。特に自宅生。
というわけで今回はここまでです。