どうも、ちほー国立人間ゆーたろーです。私は地方国立大学に通っていて、しかも地方国立大学をテーマにして、最近地方国立大学に関することを書かないのはさすがにヤバイだろという感じでこの記事を作っちゃいました。
という感じですが、やっぱり多くの人の地方国立大学に関するイメージはマジメなんじゃないかと思います。インターネットの評価は、
5教科やってきたから学生の質はいい
尖った奴がいない
普通の大学生ばかり
という意見が多くを占めますね。辛口な意見として、無能なやつばかりという意見があります。ただ、ヤバい学生がいるという意見を見ることはありません。
そもそも、学生の間ですら、友達がつまらないというし、殆どの教授すらマジメでいいやつばかりと言います。ネットの評論家ですら、
地元の生真面目な学生が行く大学である
という評価です。まぁ私も概ねそれで間違っていないと思います。殆どの大学生は根は真面目ですからね。ですが、すべての大学生が皆同じであるというわけはありません。総勢4000人もの学生が居るわけですからね。では、地方国立大学にはどういうタイプの大学生がいるのか。
まず、大学生にはカッコいいやつ、キモいやつ、様々いると思いますが、その基本的な性質を書いていきます。
まず、地方国立大学には真面目な大学生が多いと書きましたが、地方国立大学ではそれが普通の大学生になります。多分、全体の7割りくらいはそうなんじゃないかと思います。地方国立大学の学生は、地方国立大学を選んだ時点で保守的な奴らばかりですからね。
ちなみに普通の大学生とは、メジャーなサークルに入って、友達とワイワイやりながら、また彼女を作りながら、勉強もそれなりにやり、遊びもそれなりにという感じです。
それが普通じゃないところもあるでしょうが、地方国立大学では至極当然とも言える光景になります。
私はよく大学の図書館を利用するのですが、平日は勉強する大学生がいっぱいで席を確保するのが難しいです。
という感じで、地方国立大学には2、3割ほどは勉強を頑張る学生がいます。
地方とはいへ国立大学ですから、弁護士や会計士になりたい学生もおり、OBにもいますし、研究を頑張る学生もそれなりにいます。また、自分の将来なりたい職業のための勉強を頑張る学生もいます。Fランク大学では1割りも満たないでしょうが、地方国立大学には勉強を頑張る学生はいるのです。ですから勉強を頑張りたい学生にはオススメなのでしょう。
また、地方国立大学には遊びまくる学生も一定数います。勉強せずに一日中ゲームをしまくる学生もいます(私もそれに巻き込まれました)し、バイトばかりやってる学生もいます。中には、専門性を持ってしまうほどに熱中してしまう人もいます。もちろんそれで単位を落としてしまう人も多いです。
まぁ地方国立大学には推薦の人もいるし、受験で燃え尽きた人もいるし、いて当たり前でしょうがね。
地方国立大学には真面目なやつしかおらずつまらない、というのが多くの人の考えだと思います。だがしかし、そんな地方国立大学にも陽キャはいるのです。以外に思う人もいるでしょうが事実です。以下、陽キャの分類を書いていきます。地方国立大学にはどんなタイプの陽キャがいるのか。
因みに地方国立大学の陽キャは、他の大学と違って髪の毛を金とかに染める人はまずいません。ですから、陰キャみたいな奴が陽キャ扱いされることもありますが、それも含めちゃいます。
これを陽キャと呼ぶのは意見が別れるでしょうが、一定数そういう人がいます。例えば、いつも同じようなメンバーで固まっているような人が一人でいるような時です。そういう人って大体はスマホをずっと見ています。そして、友達が数人来ると騒ぎ始めるのです。私はこういう輩にはイライラするのですがね。また、彼らが一人で学食にいるのを見たことがありません。やっぱりどこにでもいるんですよね、そういう人って。因みに私は節約のため学食は滅多に利用しません(どうでもいいだろ)。
どこにでもウェーイ系はいるでしょうが、もちろん地方国立大学にもウェーイ系はいます。それもかなりウザイタイプのウェーイ系です。どんなのかというと、見た目は普通でダサいくせに、友達が数人で集まると急に騒ぎ始める奴ら。しかも調子に乗って女とか酒の話を始めるやつ。中にはネットの語録を大声で話し始める奴もいますね。聞いてて正直寒いです。そのためのイヤホンです。
因みに驚くでしょうが、地方国立大学においては、彼らの陽キャ度は高いです。なぜなら、地方国立大学にはヤンキーが居ないからです。
仲間数人で集まって騒ぐだけで陽キャの仲間入りになれるんですから地方国立大学はパラダイスですね。
高校の頃、メチャクチャ活躍した選手はどこにいくのでしょうか?私の経験だと、ある程度実績があったり、有名な大学に彼らは進学します。その一つに地方国立大学があるのです。ですから、地方国立大学にはとんでもない体育会系がいるのです。その多くは教育学部ですね。私立大学には教育学部がないことも多いですから、むしろ地方国立大学に強い選手が集まることがあります。そんな彼らは、スポーツ一筋でやってきたもんですから、見た目がものすごいです。色は黒いしムキムキだし。学食でも最強のオーラを放っており普通の学生だったら近づくのも恐れる存在です。ただ、彼らはあまり多くないのか、一人で行動するところもよく見かけますね。
量産型女子ってどこにでもいるんですね。うちの女子大生の半分から7割りはこのタイプです。彼女らの属性は基本的には普通の大学生のキョロちゃんで、常に友達を探しています。そして、一緒に集まったら大声で騒ぎ始めるのです。今のトレンドはロングスカートですかね?中には男子とよくいる女子もいますね。いつもスポーツウェアですから、多分サークルが同じなのでしょうが。そういう女子って男5女2くらいで行動していますね。いい身分ですね。
今度はどこにでもいる虐げられる存在、陰キャについて書きます。かくいう私も陰キャです、残念ながらですね。私がもし陽キャだったら、もう少しアクティブな題材を用意できるんですがね。まぁいいんですよ?サイクリングとかの話題でも。しかし、地方国立大学とは言え大学名は卒業ギリギリまではバラしたくないので、こんな人間観察系の記事しか書けませんがね。というわけで、ここでは陰キャについてです。
多分、地方国立大学においては、7割がこの部類に入るでしょうか。凄まじい割合ですね。特に見た目が暗い奴、例えば髪の毛を染めない、服が地味などですね。そんなやつらは地方国立大学では、殆どです。ぶっちゃけ、陽キャと陰キャの区別は見た目では付きません。
ですから、そういう部類で分けられるとしたら、友達が多いとか、性格が明るいとかですね。3割がそれにあたるでしょう。そしてその取り巻きも含め、全学生の半分ほどが陽キャ、それ以外が陰キャとなるでしょうか。まぁですから、そもそも地方国立大学では、陽キャとか陰キャの区別は不毛なのかもしれません。
また、地方国立大学では、ボッチは一定数います。例えば、サークルにはいらない奴とか。私もそうですが。サークルについては詳しく分からないのですが、サークルに入らないとボッチになりやすいとよく言いますね。まぁ私は話しかける努力をしたので何人かは友達になれましたが、それができないやつはボッチですね。
そういう奴は授業では前の方に座るのですがね。ですが、他で言われてるのとは違い積極性はあまりないんですよね。まぁ彼らの学力からして、ボッチがいかに劣っているのか分かっているのでしょうね。そして、その中には大学生活で傷ついたりバイトが忙しくて授業にでられないいわゆる引きこもり状態になります。まぁボッチで引きこもりなんですから、学生生活が不利なのは言うまでもありませんね。
それに地方国立大学には、オタクなタイプが一定数います。高校の頃、文化系で勉強がそれなりの学生がいたでしょう。そういう人が地方国立大学に行くのです。ただ、話し方は普通であることが多く、見た目もヤバい奴はいません。ですから、比較的明るい人とも仲良くなれてる印象があります。また、オタクとしては中途半端なところもあります。オタクの内容としては、アニメからバンドまで様々ですね。
- ヤンキー系
- 意識高い系
- コミュ力が絶望的にない奴
地方国立大学には、上の三つのタイプはいません。それらはFラン大学に多いとされます。ヤンキーはそもそも地方国立大学を受験しないと思います。まぁいても浮くでしょうしね。ヤンキーとは、底辺高校あたりで学級崩壊を起こす人も含みます。
意識高い系については私立大学に多いですね。ただ、私は大学で意識高い系を見たことがありません。意識高い系って妙に難しい言葉を使いたがったり、人脈という言葉を多用する人ですよね。そもそも地方国立大学には人脈を作れる機会がない、若しくは使わないだけかもしれません。また、難しい言葉をわざわざ使う奴がいないのも彼らが真面目だからかもしれません。まぁ地方であることのよさがでてますよね。
あと以外にもコミュ力が全くない奴はいないんですよね。勉強できる奴は勉強しかないとはよく言われますが、地方国立大学にいる人間は良い意味でレベルが高いですよね。普段はボッチのやつでも話しかければ普通に話せるのが良いところですね。ですから地方国立大学では友達を作りやすいです。過ごしやすいと思うので受験するのも悪くないと思います。
いままで色々挙げてきましたが、そういうタイプに囚われていてもスゴいやつは一定数います。ですから、そういうスゴいやつと仲良くなるためには、タイプに分類するとか下らないことは考えない方がいいと思います。私もそう思います。
じゃあなぜこんな記事を書いたのかと言われれば、そういう人が居ますよと伝えたかっただけですがね。ですが、これからの世の中、陰キャも陽キャも関係ありません。誰でも仲良くなればいいのです。高校・大学生のみなさんは是非ともたくさんの人と仲良くなってみてください。これがいい人生のための近道かもしれません。
というわけで、これまでです。