どうも、ちほー国立人間ゆーたろーです。
私は、どうしても嫌な気分になることがあります。授業とか、バイトとか、色々です。そして、一番嫌なのが、その嫌な気持ちが短時間では解決できないものです。お分かりの通り、その多くは人間関係です。モノだったら、アプローチのしようがありますが、人間について解決するのは、どうしても無理です。なぜなら、人が感情的だからです。感情的で一定に定まらないものをどうしようなんて不可能です。そして、考えれば考えるほどに嫌な気持ちになります。だったら自分から無くしちゃえばいいじゃん、というのが今回の記事です。では、お願いします。
- 自分より下を見る
- 人を見ない
- 人に相談する
- 文章を書いてみる
- 時間が経過するのを待つのが一番の近道
嫌な気持ちになったときに、私が一番有効だと思うのが、自分より立場の低いものを考えて、自分はマシだと思えるようになることです。
何か嫌なことがあったとき、その嫌な気持ちを一人で背負わなければならない人も多いでしょう。そうなると辛いものです。例えると、剥き出しになった真皮に風が当たるようなものです。まぁ守るものがないということです。
そのようなときは守るものを手に入れなければ辛いままです。そのようなときは、自分より下の人に守ってもらうのがいいのです。そのための思考法が自分がまだマシだと考えることです。
例えば、普通の大学生だったらFランク大学生よりはマシだと考えるのがいいです。そうすれば、自分のプライドが傷つけられた時に有効です。Fランク大学生も専門学校や高卒に置き換えて考えればいいのです。そのようにすれば、Fランクでも大学生という自負を保てます。
どれだけバカにされようと、一定の地位を保っていることには変わりはないのです。そういった思考法をすることで、嫌な思いで壊れた心を守ることが出来るのです。
嫌な気分にさせるのは大体は人です。ですから、人を見るだけでそのトラウマが浮かび上がってくる可能性があります。
それを避けるためには、人を見ないということが有効です。大学生であれば、不可能ではないでしょう。例えば、バイトのシフトに入らない、バックレ、また授業をサボり、家に一週間だけ引きこもるのです。そうすれば、嫌な気持ちを増幅はさせません。
そして、後述の時間の解決によって嫌な気持ちを無くすことができます。また、無理なときでも、人と喋らない、自分の世界に入る、自転車で人がいないところに行き景色を見てくることも有効でしょう。
逆に人に相談してみるのもいいです。他で色々言われていることですが、人に相談することで自分のストレスを軽減できます。
女子には有効なのではないかと思います。
上では、嫌な気持ちは下の人に守ってもらうと書きましたが、同じ価値観の人に守ってもらうのが今回の例です。また、後述の文章を書いてみることと似たように心を整理出来るかもしれません。まぁ私はやったことはないし、女子だけ効果があるんじゃないかと思います。
文章を書くことも嫌な気持ちを抑えるための一つの手段となります。これも他でも言われていますが、文章を書くことによって気持ちを整理できます。
ただ私はそれだけじゃ解決できないと思っています。
人に相談すれば、自分が言いまとめたことを人が理解して、解決策を導いてくれます。しかし、文章を書いてまとめただけでは、自分の心のモヤモヤが分かっただけになります。問題は分かったことについてどう向き合うか、です。
私はブロガーですので、この辺りはよく分かります。単に書いただけでは、嫌なことがぶりかえすだけです。ですから、その問題を如何に解決に導くかが問題なのです。それについては、人それぞれなので、書かないことにします。
ただ、私がこれによって100%悩みを解決した方法があります。
それが、時間が経過するのを待つことです。どんなに嫌なことがあっても、ヒドいトラウマを植え付けられても、時間が立てば解消されます。それは、時間が立つ内に、自分の中で嫌な記憶が組み替えられて、嫌な気持ちでは無くなっていくからです。
ただ、それまでは辛いでしょう。ですから、時間が立つというのを最終手段として、色々な解決方法を先に書いたのです。ただ、それでも嫌な気持ちが消えるのは難しいです。
ですから、そんなときは、大人しく時間が過ぎるのを待つのです。これが、ストレス解消の基本です。それにしても、現代社会は忙しく、なんでも早く解決したがります。そんなんだから心が病んじゃうんですよ。
ですから、この記事を読んでくださったみなさんは、もし嫌な気持ちを負わされた時、立ち止まってみてください。そして黙って空を見上げてください。気付いた時には、心のイライラは少しだけでも収まるはずです。
そして、時が過ぎるのを待つことで、本質的に嫌な気持ちを無くすことができるのです。みなさんは、小手先のテクニックではなく、時間経過によってイライラを解消してみてください。
時間は人を救います。
というわけで、今回はここまでです。