どうも、ちほー国立人間ゆーたろーです。
まず最初に地方国立大学あるあるを述べておくと、地方国立大学は、地方私立大学、いわゆるFランク大学と立地が近いため、最寄りの駅で鉢合わせになることが多いです。
その駅にいる時に、いかにもFランって感じの女子が数人やってきて、柱の前で体育座りやらうんこ座りをしてデカイ声でベラベラ喋り始めたわけです。
もうこの時点で、Fラン大学らしい下品な振る舞いをしているわけですが。
Fラン大学の女子にヤンキー上がりが多いって本当だったんですね。私の大学でそんな人見たことありませんからね。
そんな彼女らの話がヤバかったです。
よくそんなデカイ声であんなことしゃべれるよな、と思うところですが、今回はそれについて書いていきます。
てめぇがふざけてんだろオラァ!
彼女らが来るなり放った一言です。
これについては、別に喧嘩というわけではなく、リーダー格の女子がノリで放った言葉です。
彼女は、金髪で、ひどい厚化粧をし、ブランドものを見に纏い、暑いからか素足にサンダルを履いていました。
周りの女子たちもそれに準ずるような格好をしていました。
女子なのかと思うくらいの酷い有り様です。いや大学生かどうかも怪しいレベルですね。
これがFランク大学のクオリティーというわけです。
そんな彼女らですが、その口の悪さで周りの目を気にすることなく、ベラベラ喋り始めました。
「は?ちげぇよ」
「それはおめぇの彼氏がワリぃだろ!」
「あの店すげぇよくね?」
彼女らはこんな話ばかりをしています。
口も悪ければ、話の内容も低レベル、そこに大学の話しは一切ありません。
まぁプライベートの場ですし、学問の話がなくても別にいいとは思いますが、単位がどうのこうのという話は一切出ませんからね。
本当に大学に行っているのか?
そういった疑問を私は感じます。
ただし、全員が全員そういう人というわけではないです。私は一度、Fランク大学にお邪魔したことがありますが、学習施設での活発な議論は見られました。
しかし、こういったヤンキーのような女子が多いのは確かです。
因みに、Fランク大学の女子はやたら浜崎あゆみを崇拝するという都市伝説をよく聞きますが、この様子を見る限りでは恐らく本当でしょうね。
「あの店よくね?」
「あそこに新しくできたの?」
「そこのタピオカうまくね?」
彼女らがメインに話していた話題です。
上記にもありますが、彼女らはそういった話が大好きです。
まぁそうなってしまうのは、学業が恐ろしく簡単で話すまでもないし、そもそも学業になんか興味ないし遊ぶのが大好きだというFランク大学生特有の価値観があるからでしょう。
うちのバイト先の現役Fランク大学生の先輩もずっとそんな話ばかりしてますね。どこどこの店(飲食店)はメッチャ旨かったとか、あそこはメチャクチャ楽しかったとか。
正直、私にとっては面白い話だとは思いますが、そんな話ばかりしかしないわけですから、まぁ飽きますね。
私も話を合わせようとラーメン屋に頻繁に行っていますが、如何せん金と健康に悪い。
まぁそれ以外にも、流行りの漫画とかアニメの話はしますが、何となくミーハーな感じがしますね。
まぁそれが彼らなりの友達とのコミュニケーション術だとは思うのです。
まぁ典型的な若者の文化が嫌いというわけではありませんが、それでも何となく無駄な時間を過ごしている気がするんですよね。
まぁそれが好きで彼らはやっているんですがね。
そんな彼らはずっと消費者のまま抜け出せないのでしょう。ずっと消費者の立場から行動をし、それを楽しむのが彼らの人生です。
友達に一人は欲しいけど、あまり付き合ったら無駄に金や時間が減りますからやめた方がいいですね。
ただしかし、彼女らの話を聞いていると、非常に現実志向であることが分かりました。
彼女らが、店の話をしている途中で、話が仕事の方に少しづつ変わっていきました。
まず、彼氏の話から始まりました。
彼氏にするんだったら、大企業の社員がいいと。
この辺りはまだFランク大学生の女子特有の考え方の古いステレオタイプな側面を見せていますね。しかし、職業についての話が自分たちに向きました。
その内容はこうです。
「つうかさあ、介護士とかってどうなの?」
「介護士って待遇悪いよね」
「もっと給料を高くすれば人がいなくならないのに」
弁護士ではありません。介護士です。
こんな風に自分たちの職業についてはものすごくリアルに考えているのです。まあ身の丈にあった選択という奴ですね。
それでいて、周囲の人には大企業など立派な経歴を求めるのです。
ここからFランク大学生の特徴が丸わかりです。
まず、自分が上を目指す努力をしない。そして他人には自分ができないことを求める。
まさに、面倒なことは他人任せ、後回しにして、楽な方向に進みFランク大学に逃げてしまう、その特性そのものです。
彼らは本当に努力というものが嫌いらしいで、大学の授業すら適当に過ごしてしまうくらいです。
それは自分の人生についてもそうです。
今が楽しけりゃそれでいい。今のままでもなんとかなる。
まるで、自分が生きてるんじゃなくて他人に操られているみたいです。そんな人生を彼らは望むのです。
社会に踊らされる様はまさに消費者です。
それが彼らなのです。
今回において分かったことは、少しの会話からFランク大学生の特徴が滲み出ていることです。
まったくネットに書いてある通りですね。Fランク大学にいるとそういう習性ってついちゃうもんなんですかね。やっぱり環境って怖いですね。
このような環境に行かないためにもやっぱり勉強って大切なんだと改めて気付かされます。勉強しなきゃ、何も気づかないままズルズル落ちていくだけですからね。
やはりFランク大学は行くべきじゃないです。
というわけで今回はここまでです。