どうも、ちほー国立人間ゆーたろーです。
アイドルと言えば、現在は乃木坂です。
現在、最も安定して活動を続けているアイドルと言えるでしょう。
一昔前はAKB48が流行り、テレビなどでもたびたび目にし、ある種の社会現象を引き起こしました。それは、秋葉原ブームとも重なり、勢いはとどまるところを知りませんでした。オタクだけでなく、主婦やサラリーマンも知っていましたからね。
そして、色々パロディーも作られたものです。
例えば、やーたーべー48、主婦版AKB48などですね。また、その知名度から物まね芸人まで現れましたね。また、2chでも大学進学のための100万円を投票用紙付きCDにすべてつぎ込んでしまうニートというリアルなコピペも誕生したのではないかと思います。
因みに総選挙は地上波で生放送をやるほどの人気ぶりでしたね。
当時は主力メンバーのことは神セブンなどと呼ばれており、当時の私ですら名前を記憶していたくらいです。そんな彼らにも引退の時は訪れます。その中でも前田敦子氏の引退はかなり有名ですね。歴史に残るような名言を残しましたし。
そんな彼らが引退してしまった後からAKB48の勢いは衰えていきました。
その頃は、SKE48など地方のアイドルが誕生しました。その流れで誕生したのも乃木坂46です。
その時には移籍なども行われ、グループ間の流動性も高くなりました。
また、ご当地アイドルも誕生、さらには海外にも似たようなグループも生まれ、アイドルは、いわば飽和状態になったと言えます。
そんな時代を生き残ってきたのが乃木坂46です。
いまやAKB48は見る影ありませんもんね。当時はAKBは永遠に続くと思っていましたからね。まあ人間の飽きはすさまじいものだと窺い知れますがね。
「私のことは嫌いになっても、AKBのことは嫌いにならないで下さい!!!」という名言はもはや化石のように昔のことになってしまいましたね。
まあ私自身、そういうアイドルの歴史とともに過ごしてきたわけですから、アイドルに関するイメージもそういう歴史のもとで作り出されました。
そんなイメージの元、私はあることをふと思いました。
それは、
「アイドルの中に地方国立大学出身の人はいるのか」
というものです。
私は、アイドルは大学に行くもんだと思っていますから、そういう問いを立ててみました。まあ大体は都内私立大学だと思うんですけどね。まあ立教とか青学のアイドルはキラキラしてていいなあと思うわけですが。
今回は、今人気の乃木坂46の現在のメンバーで調べてきました。
果たして、乃木坂46の中に地方国立大学出身のアイドルはいるのでしょうか。
今回私は一人ひとり乃木坂46の経歴を調べてきました。
現在のメンバーを一人ひとり調べた結果、
地方国立大学出身のアイドルはいませんでした。
残念な結果ですが、私は調べていて衝撃の事実が判明しました。
それは、ほとんどの人が大学に行っていないということです。
大抵の人は大学に進学できる年齢なのですが、あえて進学していないみたいです。
理由は様々ですが、多いと思ったのが、オーディション合格をきっかけに大学進学をあきらめてアイドル一本でやっていくという選択です。
彼女らは、一応は学業に取り組んでいたわけですが、アイドル職人の道を選んだわけです。
まあそうですよね。
最近では、大学の単位取得は厳しくなっているとよく聞きますから、そういう選択をせざるを得なかったのでしょう。まあアイドルとは言え、何百万人とファンを抱えているわけですから、サークルのように考えるべきではないですからね。
また、もし彼女らが大学進学をするのだとしたら、推薦入学でしょう。
まあ、もし大学に進学するのだとしたらマーチレベルを選ぶでしょうから、一般入試はあり得ないと思います。そこに進学するためには、かなり受験勉強を頑張らなくてはいけませんからね。
まあ私は推薦入学については詳しくは分かりませんが、多分昔のように入りやすいのではないかと思います。
それでも、彼女らはアイドルの道を選択しているわけです。
まあアイドルの生命は短いですからね。
限られた時間の中で一生懸命がんばりたいのでしょう。
まして地方国立大学に進学しようだなんて考えもしないでしょう。
まあ田舎にありますし、単位取得もかなり厳しいです。
それに推薦入試のハードルも高いです。
さらに地方国立大学に進学するような人は保守的な人が多いです。そんな人たちがアイドルを目指すことは奇跡に近いです。
というわけで、彼女らの選択は合理的なのです。
ここで、私は彼女らの選択からある教訓を学びました。
私は、彼女らからある教訓を学びました。
それは、何かを成し遂げるためには、何かを犠牲にしなければならないということです。
彼女らの中にも大学に進学したかった人もいるでしょう。
なぜなら、大学進学が一つのステータスになるからです。
彼女らが大学進学をあきらめてまで手に入れたかったもの、それはアイドルという称号です。
おそらく彼女らは大学進学とアイドルを一緒にやってしまうと、どちらも中途半端に終わってしまうことは分かっていたのです。
ですから、もし売れなかったとしても、アイドルとして一生懸命やっていこうと決意したわけです。その結果がどうであれ彼女らはものすごい達成感を得られているはずです。
アイドルになってよかったなと。
これはスポーツにも通じるところはありますがね。
ただ、これは何もアイドルばかりの話ではありません。
これは皆さんの問題でもあるのです。
もし公務員になりたいのであれば、民間を捨てて一生懸命勉強しなければなりませんし、公認会計士になりたいのであれば、専門学校で2~3年フリーター生活をしなければなりません。
要は、何か大きなことを成し遂げるためには、社会的にリスクを背負わなければならないというわけです。
それができないと一生中途半端にしか物事ができない人生になってしまうわけです。
まあ何でもいいんですがね。アイドルオタクでも何でも。
どの世界でも競争は付きまといますから、そこで一番になるためには一途に努力しなければならないというわけです。
まあ時間は限られていますからね。
というわけで、何かを成し遂げるためには、彼女らのように何かを捨てなければなりませんということを今回学びました。
というわけで、これを教訓として頑張っていけたらと思いますね。
では、。